日帰り白内障手術について

白内障手術では麻酔は局所麻酔、点眼麻酔で行います。

その為、麻酔の際も特に痛みなどもなく手術自体も痛みをほとんど感じず行えます。

白内障で濁ってしまった水晶体を超音波で取り除き人工のレンズ「眼内レンズ」置き換えます。

当院では手術自体は10〜15分程度で終了します。

白内障手術までの流れ

診察を受けて白内障で手術が必要と診断を受けられた方は白内障までに検査（散瞳等）、説明の為に受診が必要になります。（安全に手術を行うために場合によっては複数回受診が必要な場合があります）

検査、説明を受けられご理解、ご納得頂け同意を得られた方には手術日、時間等をご案内します。

手術当日

手術後は運転ができませんので当日は送迎いただくか公共交通機関等で来院いただきます。

来院後、受付を済ましていただき手術の為の準備を開始します。

手術準備

手術室に入室までに散瞳薬や麻酔薬などを複数回点眼を行い他にも様々な準備を行います。

（手術時間よりも準備の時間のほうが長いことが多くなります）

手術準備の間も少しでもゆったり落ち着いて頂くために当院では照明や音楽で落ち着いた雰囲気のリカバリールームづくりを心がけています。

手術開始

手術中も安心・安全に行えるように医師、スタッフ一同心を込めて実施します。

術後・翌日

手術後はしばらく院内で安静に過ごしていただき当日はご帰宅いただきます。

翌日には必ず診察に来院いただきます。以降状態に合わせて診察を行い経過を見ていきます。

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